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リフォーム外壁張替え工事がオススメ!その理由を現役リフォーム現場監督が解説

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リフォーム外壁張替え工事がオススメ!その理由を現役リフォーム現場監督が解説

 

こんにちは、現役リフォーム現場監督のリフォーム万次郎です。

 

外壁リフォームで一番お金がかかる工事が、外壁の張替えです。

 

どうしてお金がかかるかというと…今住宅に張ってある「外壁を剥がす手間」と、剥がした「外壁の産廃処分」しなければいけないからです。

 

前にも書いた外壁カバーリング(重ね張り)は、上記の「外壁剥がす手間」と「外壁の産廃処分」が不要なので費用が安く抑えられて最近人気があるのですが、住宅(建物)にとっては外壁張替えリフォームが最善の外壁リフォームと考えています。

 

 

 

そこで今回は、なぜ外壁張替えリフォームが住宅にとって良いのか?という点についてお話していきます。

 

 

「外壁張替えリフォーム」が住宅(建物)に良い4つの理由

 

 

外壁リフォームには、大きく分けて「塗装」「重ね張り(カバーリング)」「張替え」の3種類があります。

 

費用の比較をすると…

 

費用比較

塗装 < 重ね張り(カバーリング) < 張替え

 

という具合に、「外壁張替え」が一番高くなります。

 

しかし、費用が高くても住宅(建物)にとっては最良の外壁リフォームと言えます。

 

住宅に良い理由

  1. 構造体の確認ができる
  2. 耐震補強ができる
  3. 断熱材の入替えができる
  4. 新しい透湿防水シート(タイベック)の施工ができる

 

 

それぞれについて詳しく説明していきます。

 

 

理由1 構造体の確認ができる

構造体(柱・梁・土台)の状況を見ることができます。

  • シロアリが発生していないか?
  • 雨漏りで柱や土台が腐っていないか?
  • 以前の施工で手抜きをされていないか?

 

などなど、今まで隠れていて見えなかったところが見えてきます。

 

私が担当した外壁張替えリフォームの現場では、少量の雨漏りが長期的に入っていて、そこにシロアリが発生して広範囲に渡りダメージを受けていたなんてことも。

 

 

2×4(ツーバイフォー)の住宅だったのですが、土台~2階の床を支える木材までシロアリ被害がありました。

シロアリ被害部分の木材取り替え、シロアリ駆除薬剤を散布、かなり大掛かりな工事になりましたが、「これでこの先安心して生活できる」とお客様は喜んでいました。

 

 

理由2 耐震補強ができる

 

昭和56年6月以前に建てられて住宅は、耐震基準の定めが決まっていなかったために大工さん任せの構造(木組み)で、構造金物というものが付けられていないことが多いです。

というか、構造金物はほとんど付いていません。

 

耐震診断をすると、現行の耐震基準には到底及ばない数値になります。

建物の耐震基準「評点」というものがあって、「評点 1」が現行耐震基準を最低限満たしている数値です。

 

「評点 1」より大きければより地震に強い住宅、「評点 1」より小さければ地震に弱い住宅ということ。

昭和56年6月以前の住宅を耐震診断すると…「評点 0.3」(私の経験上)とかいう数字が平気で出ます。

 

 

もっと悪いと0.15とか…

 

 

リフォームする住宅と新築住宅を最低耐震基準で建てた場合を比較すると、「評点 0.3」は耐震強度が現行耐震基準の30%しかない。

 

危険ですね~

 

外壁張替えリフォームの場合、外壁を全部剥がすので外周部の構造躯体が出ているので耐震補強工事が可能です。

  • 土台と柱を構造金物で緊結
  • 筋交いを入れる
  • 構造用合板を貼る

間取りにもよりますが、「評点 0.3」→「評点 0.7」まで上がることもあります。

住宅の耐震性能を上げるために、外壁貼り替えリフォームを選択するのも有ですね。

 

 

理由3 断熱材の入替えができる

築年数が古い住宅になると、断熱材が入っていない!というケースもあります。

 

入っていても、申し訳ない程度の性能しかない断熱材もあります。

 

冬寒く、夏暑い

 

断熱材は屋根と外壁面に入っています。

外壁を剥がすことによって、外側から断熱材を入れる(入れ替える)ことができます。

 

もう少し奮発して屋根面も断熱材を入れる(入れ替える)と最高ですね。

 

 

 

理由4 新しい透湿防水シート(タイベック)の施工ができる

 

私の経験上ですが、古い外壁の下は何も貼っていない(防水層がない)かアスファルトフェルトが貼ってあるケースが多いです。

透湿防水シートが貼ってあってもボロボロになって穴が開いていたりしていた住宅がありました。

 

防水層がないのは問題がいですが、アスファルトフェルトや古い透湿防水シートは性能的に防水性に期待ができないと個人的には思っています。

また、特に雨漏れしやすい所には防水テープを使って雨水が入ってくるのを防ぐ手当をすることができますね。

 

現在使われている透湿防水シートは格段に性能が良くなっています。

特にデュポン社のタイベックは一流品です。

 

 

外壁張替えリフォームをするのであれば、「タイベックを使用してください」と施工店にお願いしても良いかも知れませんね。

透湿防水シートの状態で雨水が入ってこないように施工するのが当たり前の防水施工です。

 

透湿防水シート(外壁を張っていない)の状態で水道からホースで散水しても家の中に水が入ってこないようにするのが良い施工と言えます。

 

 

 

外壁張替えリフォームをオススするまとめ

外壁リフォームの中で、「塗装」、「重ね張り(カバーリング)」、「張替え」の3種類の中で、費用が許すのであれでば絶対に「外壁張替えリフォーム」をオススメするようにしています。

 

なぜなら、上記に書いた4つの理由だからです。

住宅(家)の点検ができ、雨漏りなどの心配がなくなり、断熱材を入れれば省エネに、耐震金物を付けたり筋交いを入れたりすれば地震に強くなり…などなど様々なメリットが生まれてきます。

 

外壁リフォームを考えていて、雨漏れや地震に対する強度に不安があるのであれば「張替えリフォーム」強くオススメします。

 

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